保険の見直しは必要?見直しで失敗しないために

あなたは将来のことを考えていますか?

もし、家族に万が一のことがあったら、どうやって生活していきますか?
その「もしも」の事態は、いつ起こるか誰にもわかりません。

保険は私たちの生活の中で考えられるリスクに対して、万が一の時に困らないための大切なものです。しかし保険選びを間違えてしまうと、ケガや病気になって「この保険じゃこの病気にお金が下りなかった!」「下りたお金じゃ足りなかった」ということも起こります。

>>保険の見直しで損する人・損しない人の特徴




私は保険会社で働いていたとき、保険の見直しを先延ばしにしたことで、損をしてしまったお客さまをたくさん見てきました。

そんな方々が、口をそろえてかならずおっしゃるのが、
「前もって見直しておけばよかった」という言葉です。

後悔をしても、病気になってからでは入れる保険が限られてしまう・・・。そうならないため、当サイトでは「どの保険に入ればお得?」「どのタイミングで保険を見直すべき?」など、保険の見直しを考えている方に役立つ情報をご紹介します。

保険の見直しをするメリット・デメリット

保険を見直すメリット

  • 保険料を安くできる可能性があります。
  • 年齢に合った保障に変えたり、増やすことで保障を充実させられます。
  • 新しく登場した保険・特約をつけることができます。
  • 家計全体を見直すことができて、アドバイスを受けられます。
  • ギフト券や商品券のもらえる会社もあります。

保険を見直しのデメリット

  • 見直すことで、なくなってしまう健康祝い金や割引がある
  • 貯蓄できる保険では、それまで貯めたお金がなくなってしまう

保険を見直しタイミングは?

保険は、病気になってから入ることはできません。(入れても高額)病気がわかってからでは遅いです。万が一の事態はいつ起きるかわからないので、最近、保険の見直していないのであれば、いますぐおこなうのがベストです。

とくに見直すべき9つのタイミング

このように「人生の大きなイベント」を迎えたときが、とくに保険の見直しのタイミングです。くわしく見直しのタイミングについて知りたい方はこちらをご参照ください。

保険の見直しのときに注意すべきポイント

  • 保険解約のデメリットを理解してから行う
    (なくなったり少なくなる保障・給付金、万が一のとき保障不足にならないか?)
  • 現在入っている契約を、あわてて解約しない
    (一度解約した保険は元に戻りません。予定利率が高く貯蓄性のある保険、保険料が安い若い時期に入った保険などはそのままのほうがお得かも)
  • 乗り換え時の健康状態により、加入できなかったり条件付きになることがある
  • 終身保険など、年齢が上がるとともに上がる保険料を把握しているか?
  • 配偶者や両親など、かならず家族に報告、相談してから見直す
    (加入し直したことを家族が知らないと、もしもの時トラブルになる可能性も)

保険の見直しをする方法

そうはいっても、保険の知識・情報がない状態から保険を見直すのは大変なこと。客観的な立場の保険相談で、ファイナンシャルプランナー(FP)に話を聞くことをおすすめします。

保険相談サービスのFPは特定の保険会社に属さないため、いろいろな保険を比較してアドバイスをくれます。FPによる見直し相談ができるのは、つぎのようなサービスです。

訪問型の保険相談
自宅や喫茶店など指定した場所まで
FPが来てくれる
来店型の保険ショップ
好きなときに予約なしで行ける
訪問 来店

こちらでは訪問型保険相談と来店型保険相談の特徴について詳しく解説しています。保険の内容をよく理解しないまま何年も前に加入し、そのままにしている方はとても多いです。

数年に1度、無料の保険相談をたった1時間するだけで、その後何十年も得する可能性があると考えると・・・数年ごとに見直すメリットは大きいです。

>>プロが選ぶ保険相談 訪問型・来店型の人気ランキング

保険についての知識・情報まとめ

ここからは、保険に関する知識や情報をまとめました。保険について考えるときや、保険の見直し時期に、FPに相談する前の予備知識として活用してください。

保険の仕組みと用語について

  • 保険・・・契約者が保険料を出し合い、万が一の事態(保険事故)が発生したとき、生じた損害に対して保険金が支払われる制度です。保険金給付の対象となるのは、交通事故・火災・地震・死亡など。
  • 保険契約・・・保険関係の設定をおこなう契約のことです。
  • 保険契約者・・・保険契約の当事者。保険料の支払義務がある者のことです。
  • 保険者・・・保険事故が発生した場合に保険金を支払う者(保険会社など)です。
  • 保険会社・・・保険者として保険事業(保険業)を営む会社のことです。日本では、平成7年法律第105号の保険業法で規制されています。

保険の仕組みに関して、くわしくは生命保険の仕組みをごらんください。



保険の歴史について

およそ紀元前2~3世紀の中国・バビロニアにおいて、商人が荷物を紛失・強奪されたときの補てんとして、保険業が存在しました。

日本においても古来から、保険に類似した仕組みを持つ、社倉・義倉、頼母子講(たのもしこう)、抛銀(なげがね、投銀)、海上請負などがありました。しかし、今日の保険のかたちと似ているものは、明治維新の際に欧米の保険制度を取り入れてはじまったものです。

1867年(慶応3年)には、福澤諭吉が『西洋旅案内』のふろくにおいて、「災難請合の事 イシュアランス」として「生涯請合(生命保険)」、「火災請合(火災保険)」、「海上請合(海上保険)」について紹介しています。

また、保険制度の普及を夏目漱石も著書ですすめています。1879年(明治12年)に東京海上保険会社(現、東京海上日動火災保険株式会社)が、1881年(明治14年)には明治生命保険会社(現、明治安田生命保険相互会社)が設立されたことで、本格的に保険サービスがはじまりました。

保険の分類について

保険は、つぎのような観点で分類することが可能です。いくつかご紹介します。

  • 公営保険・・・国、地方自治体など政府機関が運営している保険です。
  • 私営保険(民営保険)・・・民間保険会社が運営している保険です。
  • 公保険・・・社会保障制度の一部をなす保険です。
  • 私保険・・・任意で個人が加入する保険です。
  • 任意保険・・・任意に保険契約者が加入するもの。
  • 強制保険・・・加入が義務づけられているもの。
  • 相互保険・・・相互扶助(助けあい)を目的とするもの。
  • 営利保険・・・保険料収入など鋭利を目的としたもの。
  • 人保険・・・保険事故を人の生死・ケガや病気など人体について生じる事故とするもの。
  • 物保険・・・物の破損・滅失を保険事故とするもの。
  • 陸上保険・・・陸においての各種保険のこと。
  • 海上保険・・・航海に関しての事故・船や船荷について生じる損害を保障する保険のこと。
  • 家計保険・・・おもな保険契約者=個人とするもの。
  • 企業保険・・・おもな保険契約者=企業とするもの。

保険商品に対しての規制

保険約款にもとづき締結される保険契約が保険商品です。保険約款とは、保険会社が定めた契約条項。「普通保険約款」(基本的な契約内容)、「特別約款」(普通保険約款の規定を変更もしくは補完するもの)から成ります。

契約者は、保険会社間で約款上の個々の条文に関して、変更の個別交渉をおこなうことはできません。 一方、保険契約者・被保険者に不利な条項がでるおそれもあるため、つぎの規制が用意されています。

  • 立法・・・商法等などの法律で、保険約款の内容を規制しています。
  • 行政・・・金融庁が保険約款の認可・届出制を定めています。
  • 司法・・・解釈が分かれるとき、「作成者不利の原則」で契約者を保護します。著しく不当な条項がある場合、裁判で無効になります。

保険の見直しについてのまとめ

保険の知識や情報をいくつかご紹介しましたが、保険の見直しする際にお役に立てたでしょうか??

保険の内容は複雑であるため、以上の簡単な説明ではすべてお分かりいただけないかもしれません。そのような場合は、各章でご紹介したリンク先の情報を見ていただけば、お分かりいただけるのではないかと思います。

むずかしいと感じがちの保険に関して、少しでもご理解いただける助けとなれれば幸いです。

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